留年学生

留年してしまった理系大学生の奮闘記です。

気持ちの浮き沈み

こんにちは、inarixです。

今回は自分のことについて書きたいと思います。自分は現在理工系の大学に通っており、2留して現在4年目2年生と言うとんでもない状態なのですが、大学に入学して以降、さらにいえば2年目に留年してしまったあたりから精神的な浮き沈みが激しくなったような感じがしています。幼少期から中学生あたりまではネガティヴ思考気味ではありつつも生活に支障が出るほどではなく中学もちゃんと通っていました。高校では自分のネガティヴな部分に嫌気がさして来て、なるべくポジティヴに、前向きに気楽に生きようと心がけていた結果、3年間でかなり性格や基本姿勢に変化があったように感じました。友達との関わり方も、上手くなったような気がしていました。ですが、大学に入ってからというもの、授業に行かなかったり、行けなかったりすることが増えました。単純に怠惰な性格なので、今までも遅刻などは多い方だったのですが、それとは明らかに違い、目は覚めているのに布団から出ることができない、夜もなかなか寝付けないということが増えました。基本的にこういうことは試験前など、忙しかったりやることがたくさんある時に多いです。そして授業をサボったりしてしまい、そのことで自分を責め、また負のループへ沈んでいく。こんなことが増えて来ました。ですが自分としてはそういうことは周りにばれたくないし、周りの人はみんなちゃんとやってるのに自分だけこんな生活をしているわけにはいかない、とどんどん自分を追い詰めていってしまい、留年した後も大学に行けない日が続き、結果として2留しました。

今年は気持ちを入れ替え、部活も引退したので自由に使える時間が増えたため、大学にはコンスタントに通えるようにはなって来ています。ですがどうしても少し嫌なことがあったり、特に意味もなく気持ちが沈む日は未だにあります。そういう時に全てを一旦忘れてやりたいことをやったりできれば良くなるというのはわかっているのですが、課題や試験があるとそうもいかなかったりします。そこが大学の難しいところというか、自分には難しいと感じる部分でもあります。こんな性格と向き合って最近わかってきたことは、やはり追い詰められると辛くなってしまい何もしなくなってしまうので、なるべく余裕がある時にやるべきことをこなし、なるべく詰め込まないと言うことです。もともと怠惰なのでそれも難しいのですが、自分の欠点を補うためには変えていかないと行けない部分だと感じます。結局その気持ちの浮き沈みと怠惰な性格が合わさることにより、負のループを産んでいる気がするので、怠惰な部分を改善することにより、気持ちの浮き沈みがあると言う欠点を補えれば良いかなと思います。

また、留年した結果、自分と似た境遇の人にもたくさん出会い、自分だけではないんだと思うことができました。他人と比較して凹んでしまうことも多いので、なるべく他人がどうとかは気にしないように心がけています。

自分は鬱やADHDの傾向があるのかなと思うことが多いです。実際多少はあると思います、ですがそこまで重くはないと思うので、自分で向き合いながら解決していきたいと思います。今はだいぶ気持ちが沈んでいるので殴り書きのような文章になってしまいました。またいつかしっかりまとめて書きたいと思います。。では