人のふり見て我がふり直せ
タイトルのこの言葉は非常に深いと思う。
ことわざというのは日本に古くから伝えられているだけあって、当たり前だけど意外と忘れがちなこと、わかっているようでちゃんとできてないことなどを的確に言い表しているようで素晴らしいと思う。
何かを批判する。そのような時に忘れてはならないのは自分も同じような批判の目に晒すことじゃないだろうか。ただ相手だけを見て批判する。それでは一方的な議論すぎる、自分はどうなのか、批判していることを自分はしていないのか?
その時はしていないと思うかもしれない。だが、本当にそうか?自分はしてないつもりでも誰かはされていると感じているのではないか?自分がしている批判と同じ批判の目を自分に対して持つ人が周りにいないとは限らない。