留年学生

留年してしまった理系大学生の奮闘記です。

仮面ライダーアマゾンズ season2 8話

今日の0時に公開されました、アマゾンズの8話を見たので軽く思ったことを書きます。

久々の仁vs悠

season1の主題歌である「Armor zone」がかかりアマゾンアルファとアマゾンオメガの戦いが繰り広げられるアツイ始まり方。season2の主役は千翼になっているのですが、結局仮面ライダーアマゾンズという物語の主軸はこの2人ですよね。結局アマゾンズというタイトルも複数形になっている通りアマゾンたちの物語であり厳密な主役みたいなのは存在していないのかもしれませんが僕は結局悠が主役なのかな、と思います。なのでseason2では悠はサブキャラ的な立ち位置なのに違和感を感じていましたが今回で解消されました。

悲しすぎる連鎖

今回は空白の5年間、そして溶原性細胞の出生がわかりましたね。仁さんが自分を失っている間に妊娠していた七羽さん。仁さんは最早本能のままに生きるような生物になっていました、そのシーンは狂気じみていて迫力ありましたね、、なんで治ったのかはわからないんですかね?普通に自然治癒?それか汚れていたものが出たと言っていたので結局七羽さんのおかげなんでしょうかね。(オブラートに包んだ表現)そしてイユのお父さんがアマゾン化したのもあんな理由だったとは、、、あそこで指を切っていなければ、あんな簡単に感染するとは恐ろしいですね。結局は仁の判断が人間全体を守るためには最適解だったということですよね。今回は仮面ライダーらしい回だったと思います。はたから見れば自分の子を殺そうとしている仁は悪役にも見えますが、実際は適切な行動なんですよね、最後はアマゾンである自分自身も死ぬつもりなわけですし。ただそれを飲み込めない悠やイユの父、人間臭い行動ではありますが結局それは人間を追い詰めて行く結果となります。仁さんの人間を守るためには人間を捨てなくてはならないという言葉も重いですね。

結局七羽さんがアマゾン化してそれを食べたのは千翼なんですかね?千の翼、それは親の七つの羽という数字+羽の名前から由来しているんでしょうか。それにしてもそんな愛情を持って育ててくれた親とそんな別れ方をする羽目になるとは、、、イユの父も結局千翼とイユを重ねた結果イユを失うことになるわけです。そしてその千翼とイユがああいう形で関わることになるのも複雑なものですね。

次回は

次回は千翼を危険だと判断した4cが千翼を幽閉するようですね。なんだか紫色になって言って何かに変化していましたがどうなるのでしょうか?次回も重い展開となりそうです。が、アマゾンニューオメガの登場は楽しみですね!